ひと箱店主紹介:作家 小山右人

名前
小山右人(こやまゆーじん)
なにかひとこと
自己紹介のたび、いったい何者? と、自他共に驚かされる様に、くたびれます。さすがに体がキツくなってきましたが、早朝に目覚めると原稿を書き始め、隙間時間に絵を描き、日中は慌ただしく働いています。もう一つ別世界、一箱の本屋を持てることが、こんなに幸せとは思いませんでした。皆様と温かく共有できますれば、もう申し上げることはございません。
推し本
「声」( ISBN 979-10-95769-24-8) たった一度の愛の告白を拒絶され、声を失った青年の冷たい反逆。沈黙は最大の癒し? 鉄壁の城? 言葉でそそのかそうとする愚を鼻で嗤う。静寂の住処を見つけた君を、なぜ傷ましいコトノハの世界へ引きずり降ろさねばならないのか? 立場が逆転し、荒波の彼方、先祖の悲鳴に、こちらが飲まれてゆき。
活動内容
学園紛争ピークの時、大学に入学したお陰で(?)、以後もつれ絡まった人生を、なんとか生き延びて参りました。地域医療の現場に身を置きながら、細々と絵や小説をかき続けてきました。ご縁あって、小説は「マンモスの牙」にて新潮新人賞を受賞し、その後フランスの友人の出版社より、「孵化」「珠」「熱帯植物館」などが翻訳出版されています。絵画は、新制作展、青木繁記念西日本美術賞展等に入選し、これもフランスの友人が、企画展、画集出版などを手掛けてくれています。現在、偶然に出会った映画監督と、私の小説の映画化を進めるため、シナリオを私自身、書いているところです。 Facebook:https://www.facebook.com/koyama.yujin YouTube:https://youtu.be/zpPhu09Qv6E 参考情報: 日本文化、国際インタビュー 【俳句について】(potdecast) 【小山右人の絵画について Une introduction de l’art de Yujin Koyama】(potdecast)
画像
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